社長から履歴書を見せてもらい、記載されていた住所へ向かうことに。
眠かったので車ではなく、電車で。
東西線乗り換えが面倒なので木場駅まで徒歩で向かい、某千葉県の駅で降り記載された住所へ。
事前にgoogle mapで画像を見ていたのですぐにわかったが表札がない。
玄関前まで行こうとしたら、手前の駐車場を越えようとしたら[ここから先に侵入したら警報鳴ります]の文字が。
よく見たら玄関ではなく、冷蔵庫のドアみたいだ。
あいつ、嘘の住所を履歴書に書いたのか!
そう思った。
しかし、その奥にマンションが横に長く建っていた。マンション名だけで住所の記載がない。
オートロックだが、郵便受けが外に出ているタイプだったので部屋番号があるのは確かなので一か八かインターフォンを押してみた。
奥さんが出た。
今はいません。バイト?頭がボーとするから休んでるそうですけど。
サッカー教室をやっているのでサッカーに行ったのか聞いてみたら多分行ってるとのこと。
嫁に問い詰めてもしょうがないので、そこから徒歩でサッカーを教えてるグランドまで。
歩くこと30分。
本人がいた。
生きていた。
もうそれだけでいい。
理由を聞いたら、コロナ明けで目眩がして、さらに自分の配達の日だけ物量が多いから良いように使われてる感が出てきたら、行きたくなくなったとのこと。
サッカー教室の子供を車に乗せて送迎してるのをInstagramで見たので、配達した後に子供を乗せて21時までやってまた送迎なのて危ないから辞めた方が良いと伝え、給料だけ取りに来いよと行って、また駅まで歩いて帰った。
そして東陽町からまた歩いて帰ってきた。
交通費は自腹だ。
なにかあったのではないかとずっとサッカーチームのInstagramを見てたが更新なく、チーム関係者にも連絡したが返信なかった。お前のチームはどうなってるんだといいたかったのだ。
追伸
私が行って気持ちの整理ができたのかサッカーチームのInstagramが更新されるようになった。
結果、今年半年で5人居なくなることになった。
コメント